06/09 為替・株式市況

[akkiiさん]

   

日経平均は14,181円38銭（-308円06銭）。大幅に安いですが、ここ最近高かったので妥当な線かもしれません。今日の安値は調整と見てよいでしょう。問題は今夜の欧米市場の株価がどうなるか・・・。
銘柄別に見るまでもなく全面安の展開。ただ、石油関係は若干下げ幅が小さいようですね。なお、国際石油開発帝石は1,350,000円（+50,000円）となっています。あとは石炭が高いようです。


為替はドル円は先ほどと同じ水準。リーマン・ブラザーズの増資の報道で買われはしたものの、株安で上値が重いようです。1ドル105円20銭前後。ここは欧米の動向に注目しながら動いたほうがよさそうです。
ユーロ円は1ユーロ166円60銭前後。こちらも円安となっています。ユーロドルは1.581ドルとユーロ高。どうもユーロ圏での利上げ観測がユーロ買いにつながっているようです。
ポンドルは208円30銭台と、あっけなく208円を回復。ユーロ高に反応しているようです。

豪ドル円は101円40銭台。じわじわと円安になっている模様。
キウイ円は81円00銭。これもまた今日の高値圏。じわじわと回復しているようですが、これは様子を見ておいたほうがよいかもしれません。

さて、今夜は一体どうなるのやら。今のところ欧州に暴落の兆しはないようですね。週末が大幅に下げたおかげでNYも反発する可能性はなきにしもあらずですが・・・一応様子見の構えで行きましょう。






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