金【様子見ムードか？】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

10月1日の東商金日中取引は、月末30日のNY金相場が為替市場でのドル高・ユーロ安を背景に続落した事と、その後のNY金時間外取引が軟調に推移している事を眺めたポジション調整の売りが先行し、中心限月8月限は前日比20円安の4,261円で始まった。その後は、為替相場の2008年8月以来の円安・ドル高と軟調なNY金時間外取引の強弱材料が交錯し、始り値を挟んで一進一退の動きとなった。中心限月8月限は前日比20円安の4,261円と始り値と同値で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、明日からの重要イベントへの思惑が交錯し方向感に欠ける取引と思われ、調整の動きに留まるのか？週末の米雇用統計の前哨戦である（米）9月ADP全国雇用者数 に注目！

　＜本日の注目経済指標＞
【16:45】（伊）9月PMI製造業・速報 
【17:30】（英）9月PMI製造業 
【21:15】（米）9月ADP全国雇用者数 
【23:00】（米）9月ISM製造業景況指数


夜間取引レンジ　　　4,241円～4,287円


池末

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