9月30日の東京株式市場は、外部環境の悪化などから売り優勢となり日経平均株価は反落いたしました。
昨晩の米NY株式市場は小反落。DOWは－41ドルの17,071ドル、NASDAQ総合指数は－6.34ポイントの4,505.85ポイントでした。寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況は売り1,780万株、買い1,180万株で、差し引き600万株の売り越し。金額ベース(6社)も売り越しでした。
東京株式市場は、昨晩の米NY株式市場の下落や国内景況感への懸念の強まりから、売りが優勢となり下落しました。
日経平均株価は、始値16,252円と前日終値16,310円から58円安くスタートしました。明日の日銀短観などイベントを前に積極的な売買は手控えられ安値圏で小動きとなり－137円の16,173円で本日の取引を終えました。
東証１部の騰落数は、値上がり357銘柄、値下がり1,378銘柄、変わらずは88銘柄。東証１部の売買代金は2兆2,798億円、売買高は23億3,895万株でした。
