今週は上昇も一服といった感じで、流石に4週続けての大暴騰とはならずに一旦ストップして調整モードとなりましたね(ノ´∀`*)
ただし、最終日には再び高値更新をするなど、完全な調整というよりは底固めといった感じで、まだまだ上値を狙って110円台を目指そうという意識はあるものと思われます。
エコノミストの一部からは、行き過ぎといった声もポツポツと出始めていますが、やはりユーロや円が買えないこともあって、ドルが押し上げられる流れは来週も続きそうな感じです。
そしてなんといっても来週は、(米)9月雇用統計が予定されているほか、(欧)ECB・金融政策発表、また日本からは(日)Q3日銀短観といった重要指標が目白押しの1週間となっています((*゚゚∀゚゚*))オォォ♪
これらの内容次第では、早々に110円台乗せもありそうですので、来週は経済指標の結果に注目しながら、流れを逃さずトレードしていきたいところでしょう!
先週の総括:一旦は調整モードもしっかり底固めして来週へ
22日(月)の東京市場は、1ドル=108.60~109.10円台で調整ムードが広がった。序盤は小じっかりとした動きでスタートし、109円台に乗せる場面もあったが、その後は一旦利益確定の動きに押されて反落した。その後はやや買い戻されたが、株安もあり上値は重かった。
海外市場は、1ドル=108.70~109.10円台で全体としては右肩下がりの値動きでした。欧州市場では、積極的に売っていく向きはなく、強めの動きで109円台の高値圏でのモミ合いに終始。
NY市場では、徐々に軟化して(米)8月中古住宅販売件数の弱さや、株安・金利低下の動きも手伝ってジワジワと値を下げる展開となった。また、ダドリー・ニューヨーク連銀総裁が慎重な姿勢を示していたことや、ドル高に対してわずかながら牽制的な発言を行っていたことも影響した模様。