梅雨の間に台風の予感

金融市場、梅雨の間に台風の予感
http://markets.nikkei.co.jp/column/fxwatch/index.aspx

米国におけるモーゲージローン借り手対策と、
日米の政治情勢は・・

欧州の金融機関はまだ、サブプライムローン及び関連証券化商品の
損失を十分出しているとは言えないし。
優勝劣敗の過程での混乱や不安定化のリスクを無視することは危険・・

為替市場は難しい局面を迎えているが、
複眼的な視点で市場を把握する絶好のチャンスともいえ。
知的好奇心をもって投資する姿勢が問われる環境といえそう。

円相場は原油急騰を受けたインフレ懸念と米景気の後退観測の
2つの材料が綱引きになり、不安定な展開になりそう。
FRBによる利下げ観測が後退し、米金利の先安観からのドル安圧力は
いったん和らいだ。しかし5月の米失業率が大幅に悪化したのをきっかけに、
原油先物が1バレル140ドルに迫る一方、ニューヨーク株が急落。
ドルが売られ、米国市場は大荒れになった。
「円は1ドル=103―107円で振れやすくなる」との見方が。
インフレ関連の指標では
13日に5月の米消費者物価指数が発表に。
市場予想(前月比0.5%上昇)を上回ると米国の利上げ観測が高まり、
ドル買い材料になる可能性も。
バーナンキFRB議長の講演も材料。
このところインフレを警戒する発言をしており、市場の関心を集めている。
もっとも雇用悪化が示したように米景気の後退懸念は根強く、
大幅なドル高も予想しにくい。
日銀は12、13日に金融政策決定会合を開く。
政策金利を据え置くとの予想が大勢。
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