週末金曜日、本日の東京株式市場は、米NY株式市場の下落などが嫌気され先物主導で売られ主力株全般軟調な動きとなっております。
個別では、三菱UFJFG(8306)、三井住友FG(8316)、みずほFG(8411)など大手銀行株、野村HD(8604)、大和証券グループ本社(8601)、松井証券(8628)など証券株は売られ下落。
また、第一生命保険(8750)、東京海上HD(8766)、T&DHD(8795)など保険株や、新日鐵住金(5401)、ジェイ エフ イーHD(5411)など鉄鋼株、住友金属鉱山(5713)、三菱マテリアル(5711)、大阪チタニウムテクノロジーズ(5726)など非鉄金属株、三菱商事(8058)、三井物産(8031)、住友商事(8053)など商社株も売られ下落しました。
更に、ソフトバンク(9984)、NTTドコモ(9437)、NTT(9432)など通信株や、シャープ(6753)、日立製作所(6501)など電機株、トヨタ自動車(7203)、三菱自動車(7211)、日産自動車(7201)など自動車株、ブリヂストン(5108)、住友ゴム工業(5110)、東洋ゴム工業(5105)などタイヤ株も売られ下落しました。
その中目立った銘柄では、スマホゲーム『剣と魔法のログレス』がCM効果でランキングが上昇、収益拡大期待からマーベラス(7844)が+195円の1,367円と大幅上昇し東証1部上昇率ランキングトップに君臨。また、クボテック(7709)が+26円の293円と大幅上昇し同ランキング2位にランクインしました。
その他、三晃金属工業(1972)、ダイトエレク(7609)、CFS(8229)、イチケン(1847)、FJネクスト(8935)、塩水港精糖(2112)、日コンクリ(5269)、蛇の目(6445)なども買われ目立った上昇となりました。