9/24から9/25にかけて、いつものスペイン酒場。
スペインママは、北見修道院に赴いて、
シスタービクトリア(106歳)に会ってきたという。
もう一人の恩人シスター(96歳)が床に伏せっていて、
その面会へ行ったのだ。
スペインママの家族一同と、ふたりのシスターが映っている写真を見せてくれた。
オイラが手渡した月刊ムーの切り抜き記事も、ホントウに手渡してきたという。
これで少なくともスペイン修道院は、
バチカンが拵えたという、ルシファー信仰のだまし歌を歌うことはないだろう。
稲荷は、INRI=キリスト教という話を、地で行っているわけだ。
不思議。
その日はまた、ベトナム女性のミーが先客なのだった。
まだ幼い倅と高齢男性も、いつものように連れ添っていた。
この高齢男性は、ミーとは血縁がないらしいのだが、
ミーは日常の世話を焼いているのだという。
ミーは30代。旦那が今どうしているのかはわからない。
その上に不思議なのは、どういうわけか三浦しをんを知っているというのだ。
以前にも書いたのだけど、三浦しをんはホントウは英語がベラベラだという。
英語ができないとウィキペディアに書いてあることは、大嘘だという。
ミーは、ブティックを経営しているらしい。
そこで知り合ったというのだ。
年収2,000万円以上の顧客しかいない店だという。
ミーはホントウは女王様なのであって、
私のような人間がこういう平凡な店に来るのは、
バランスをとるためにそーしているのだと、のたまう。
こういう話を聞くと、普通の人はゲンナリするだろう。
オイラはもう付き合いができてしまって、すっかり馴れてしまっている。
嘘か現実かわからない話を聞きながらも、
ミステリーじみた展開に身を委ねながら、すっかり楽しんでしまっている。
三浦しをんについて訪ねようとすると、
顧客情報なのだからペラペラ喋るわけにはいかないという。
あー、それはもっともな話だねなどと、
オイラはそれ以上聞かないふりをする。
こういう態度をとったのには理由があって。
元CIAであるという、J・C・カールソンの書籍を参考にするまでもなく、
もう聞かないという態度が、相手の話したいという気持ちに拍車をかける。
結果、必要以上の話を聞くことができた。
ミーは三浦しをんのことを、別な名前で呼んでいた。
それを書いたら殺すと脅されているので、書けないのだけど。
PS:ミーが、何か歌ってほしいかというので、エゴラッピングをリクエストした。
ところが、歌える自信がないので、かわりにオイラに英語の曲を歌えという。
オイラにとっては定番となっている曲を4曲ほど披露すると、
えらく気に入ってくれて、いつかオイラを食べてやると、のたまうのであった。
かつて、そうなりそうになったブラジル人女性と、同じような心境に陥ったらしい。
これは少しばかり、自信を持ってもイイのかもしれない。