東京白金が直近安値を更新して失速しています。下落トレンドのチャネルラインを下抜けし大きな陰線を形成中です。
東京白金は南アフリカのストの影響から上昇すると見た委託の買いが一気に増加し、当方も一時は買い方として参戦していました。
チャートは大きなアセンディングトライアングルを形成していると見ていましたので、5300円相場になると見ていました。
しかし、値段は大きなトライアングルを下抜けしアセンディングトライアングルでは無く、ウェッジフォーメーションの下抜けという結果になりましたので、当方は買い方から売り方にまわりました。
現状反落している東京白金ですが、何処まで下がるのかというのが一番ポイントになると思いますが、当方はまずは4652円前後が意識されると見ていました。今日はその値段を達成しましたので、このまま下落が続くのであれば次は4603円前後が意識されそうです。
下落波動の波を振り返ると、今日の値段で一端リバウンドが入っても良さそうですが、中期的には未だ戻り売り継続と見ています。
では、何処まで下がる可能性があるのか。それは、ウェッジフォーメーションの始点になる事が多いようです。日足、週足を見てご確認下さい。
動き始めた白金ですが、今日の下落で取り組み内容が改善されるかどうかですね。
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