ここ最近の地政学的リスク(イスラム国、シリア)まとめ

ゆきママさん
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今日は秋分の日ですが、皆様は如何お過ごしでしょうか?まぁ日本は祝日ということもあって、割とまったりした時間を過ごしていた方が多いかもしれませんが、マーケットではシリアでアメリカが初空爆を行ったこともあり、やや緊迫感のある1日となっています。

その辺を踏まえたうえで、今日は周辺国の事情や現在の情勢などを簡単にまとめておきたいと思います(ノ´∀`*)

米国がシリアで初空爆!劣勢の続くイスラム国… もうやめて!とっくにイスラム国(旧:ISIS)のライフはゼロよ!というわけで、スンニ派武装勢力のイスラム国は、そろそろ消えちゃうのかな~といった様相を呈しています(ノ∀`) アチャー

シリア周辺国の図。イスラム国は広範囲に活動しすぎて・・・
米国人ジャーナリストが殺害されたことでアメリカがイラクで空爆を開始したのは8月初旬ですが、ついにシリアでも空爆を実施したことが明らかにされました。

そもそも先行する形で18日からフランスが空爆を行っていたほか、今回の空爆ではバーレーンやサウジアラビア、UAE(アラブ首長国連邦)、ヨルダンといったアラブ諸国も参加する相当規模だったことがうかがえます。

こういった大規模攻撃によって、イスラム国に加わっていた他武装勢力も次々に離脱しているとのことで、もはや虫の息といったところなのかもしれません。

イスラム国は本当に全方位を敵に回してますからね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー 反米で知られるシリアのアサド政権すら敵にしてしまっていますから、もう総叩き状態になっちゃっています。

ちなみにアサド政権は反米・親露なこともあって、プーチン大統領はアメリカの空爆に対して非難声明を発表してはいるものの、そもそもアサド政権もアルカイダやイスラム国といった過激派組織は追い出したいので、そんなに緊張を高めるような内容ではありませんでした。

それから、イスラエルによるシリア軍戦闘機の撃墜についてですが、実はイスラエルとシリアの国境付近にはゴラン高原というイスラエルが実効支配する一帯がありまして、そこにシリア軍機が迷い込んでしまったということのようです。

日本で例えるなら、竹島にフラフラ飛んでいったら韓国に撃墜されてしまったみたいな話なんですけどね(;´∀`) まぁ結構小競り合いのある地域なので、それほど問題視されていませんが、やはりこういったニュースが続くと地政学的リスクが意識されるのは間違いないので、今後の動きに多少は注意しておきましょう。

押し目を狙ってしっかりと…利食いが早すぎました ドル・円相場については、もうちょっと調整相場が続くのかと思ったら、底堅く往って来いの動きでしたねヾ(゚Д゚ )ォィォィ…

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