先週金曜日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA +13.75 @17,279.74, NASDAQ -13.64
@4,579.79)。ドル為替レートは108円台後半の円高方向へ動いた。これを受けて、本日の日本株全般も高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が768に対して、下落銘柄数は923となった。騰落レシオは116.75%。東証1部の売買代金は2兆682億円。
TOPIXも日経平均も下げたが、TOPIXは僅かに1ポイント下げただけで、日経平均の下げ幅115円のうち63円は材料出尽くし感のあるソフトバンクだけの下げによるもの。TOPIXは「出会い線」、日経平均は「はらみ線」となり、上昇にブレーキがかかった。まだモメンタムは上だと思うが、どう動くか?
TOPIX
-1 @1,331
日経平均 -115円
@16,206円
33業種中17業種が下げた。下落率トップ5は、情報・通信(1位)、海運(2位)、パルプ・紙(3位)、水産・農林(4位)、食品(5位)となった。