本日の新興市場は、高安マチマチもみ合い商状となっております。
主力株では、ハーモニック(6324)、マイクロニクス(6871)、イリソ電子(6908)、竹内製作所(6432)、3DM(7777)、USEN(4842)、ニューフレア(6256)、タカラバイオ(4974)、アドウェイズ(2489)などは上昇しましたが、ガンホー(3765)、ナカニシ(7716)、フクダ電子(6960)、シャクリーGG(8205)、日本通信(9424)、ミクシィ(2121)、CYBERDYNE(7779)、ペプチドリーム(4587)、ユーグレナ(2931)などは下落しました。
新興市場指数は、JASDAQ平均は上昇しましたが、マザーズ指数が小幅反落となりました。
目立った銘柄では、ソケッツ(3634)、サイバーコム(3852)、ニックス(4243)、トリケミカル研究所(4369)、構造計画研究所(4748)、大泉製作所(6618)、トミタ電機(6898)、オービス(7827)、中央経済社(9476)、日本電計(9908) などがストップ高と買われました。
アクセルマーク(3624)が+502円の3,480円ストップ高と暴騰。アスカネット(2438)は2,490円の17,480円まで大幅上昇。
日本電計(9908)は+400円の2,299円ストップ高と暴騰。アビックス(7836)は+77円の306円まで大暴騰しました。
先週からお伝えしておりますが、カジノ関連銘柄が再び物色されております。これまでの10年間、カジノ解禁は機運が高まるたびに頓挫してきましたが、ようやく「統合型リゾート(IR)推進法案」(通称:カジノ法案)が秋の臨時国会で成立する公算が大きくなってきました。引き続きカジノ関連銘柄の動きをマークしていきましょう。