9月22日の東京株式市場は、為替市場での円安一服や先週の上昇に対する利益確定売りなどから日経平均株価は反落いたしました。
先週末の米NY株式市場はもみ合い。DOWは＋13ドルの17,279ドル、NASDAQ総合指数は－13.64ポイントの4,579.79ポイントでした。
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況は売り1,000万株、買い1,280万株で、差し引き280万株の買い越し。金額ベース(6社)も買い越しでした。
東京株式市場は、前週末にかけての急ピッチの上昇で短期的な過熱感が意識され、利益確定売りが優勢となり下落しました。
日経平均株価は、始値16,281円と前日終値16,321円から40円安くスタートしました。円安基調の一服や高値警戒感から売りが優勢となり下げ幅を広げ－115円の16,205円で本日の取引を終えました。
東証１部の騰落数は、値上がり768銘柄、値下がり923銘柄、変わらずは139銘柄。東証１部の売買代金は2兆682億円、売買高は19億5,179万株でした。
