週末金曜日、本日の東京株式市場は、米NY株式市場高や為替の円安などから主力株を筆頭に買われ堅調な動きとなりました。
個別では、三菱UFJFG(8306)、三井住友FG(8316)、みずほFG(8411)など大手銀行株や、野村HD(8604)、松井証券(8628)、大和証券グループ本社(8601)など証券株が買われ続伸。
また、第一生命保険(8750)、損保ジャパン日本興亜HD(8630)、T&DHD(8795)など保険株、三井不動産(8801)、三菱地所(8802)、東京建物(8804)など不動産株、トヨタ自動車(7203)、三菱自動車(7211)、マツダ(7261)など自動車株も買われ上昇。
更に、三菱商事(8058)、三井物産(8031)、伊藤忠商事(8001)など商社株や、ブリヂストン(5108)、横浜ゴム(5101)などタイヤ株、コマツ(6301)、JUKI(6440)など機械株、中部電力(9502)、九州電力(9508)など電力株も買われ上昇しました。
その中目立った銘柄では、中国における含み益の拡大期待から宮越ホールディングス(6620)が+85円の785円と上昇し東証1部上昇率ランキングトップに君臨。卓上ロボットへの期待などから蛇の目ミシン工業(6445)が+14円の167円と上昇し同ランキング2位にランクインいたしました。
その他、ランド(8918)、富士急行(9010)、テイカ(4027)、コーエーテクモ(3635)、アニコムHD(8715)、サイバネット(4312)、前澤化成工業(7925)、DMG森精機(6141)なども買われ目立った上昇となりました。