9月19日の東京株式市場は、為替の円安など外部環境の後押しもあり先物主導で上昇し日経平均株価は大幅続伸いたしました。
昨晩の米NY株式市場は続伸。DOWは+109ドルの17,265ドル、NASDAQ総合指数は+31.24ポイントの4,593.43ポイントでした。寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況は売り1,400万株、買い2,430万株で、差し引き1,030万株の買い越し。金額ベース(6社)も買い越しでした。
東京株式市場は、昨晩の米NY株式市場の上昇やスコットランドの住民投票が反対多数との報道から、幅広い銘柄に買いが入り上昇しました。
日経平均株価は、始値16,177円と前日終値16,067円から110円高くスタートしました。円安進行などを好感し年初来高値を更新し+253円の16,321円で本日の取引を終えました。
東証1部の騰落数は、値上がり1,328銘柄、値下がり383銘柄、変わらずは119銘柄。東証1部の売買代金は2兆7,497億円、売買高は25億8,075万株でした。