本日の東京株式市場は、外部環境の後押しもあり主力株を筆頭に幅広い銘柄が買われ堅調な動きとなりました。
個別では、三菱ＵＦＪＦＧ(8306)、三井住友ＦＧ(8316)、みずほＦＧ(8411)など大手銀行株や、野村ＨＤ(8604)、松井証券(8628)、大和証券グループ本社(8601)など証券株が買われ反発。
また、第一生命保険(8750)、損保ジャパン日本興亜ＨＤ(8630)、Ｔ＆ＤＨＤ(8795)など保険株、三井不動産(8801)、三菱地所(8802)、東京建物(8804)など不動産株、トヨタ自動車(7203)、三菱自動車(7211)、マツダ(7261)など自動車株も買われ上昇。
更に、三菱商事(8058)、三井物産(8031)、伊藤忠商事(8001)など商社株や、ブリヂストン(5108)、横浜ゴム(5101)などタイヤ株、コマツ(6301)、ＪＵＫＩ(6440)など機械株、三井造船(7003)、日立造船(7004)など造船株も買われ上昇しました。
その中目立った銘柄では、子会社の住石マテリアルズが豪州で勝訴したことが好感された住石ホールディングス(1514)が＋16円の136円と大幅上昇し東証1部上昇率ランキングトップに君臨。株主優待制度の変更が好感されたヤマウラ(1780)が＋39円の419円と大幅続伸し同ランキング2位にランクインいたしました。
その他、ライフコーポ(8194)、アシックス(7936)、ＡＳＢ機械(6284)、エス・エム・エス(2175)、ＳＢＳＨＤ(2384)、サニックス(4651)、太陽誘電(6976)、ジャパンマテリアル(6055) なども買われ目立った上昇となりました。
