9月18日の東京株式市場は、為替の円安進行を好感し、輸出関連株を中心に幅広く上昇し日経平均株価は大幅反発いたしました。
昨晩の米NY株式市場は上昇。DOWは＋24ドルの17,156ドル、NASDAQ総合指数は＋9.43ポイントの4,562.19ポイントでした。寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況は売り1,130万株、買い1,140万株で、差し引き10万株の買い越し。金額ベース(6社)も買い越しでした。
東京株式市場は、円相場の下落を受けて輸出関連株を中心に買いが優勢となり上昇しました。
日経平均株価は、始値16,036円と前日終値15,888円から148円高くスタートしました。円安基調が好感され寄り付きから16,000円台を回復し＋178円の16,067円で本日の取引を終えました。
東証１部の騰落数は、値上がり1,290銘柄、値下がり423銘柄、変わらずは115銘柄。東証１部の売買代金は2兆3,822億円、売買高は22億5,644万株でした。
