金【FOMC後の欧米市場に注目！】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

18日の東商金日中取引は、NY金時間外取引が本取引終了後に公表された米連邦公開市場委員会（FOMC）での決定を受け、為替相場のドル高・円安進行を背景に急落している事を眺めた手仕舞い売りが先行し、中心限月8月限は前日比6円安の4,260円で始まった。その後、売り一巡すると安値拾いの買いや急速な円安進行に支えられ、徐々に値を戻しプラス圏へと浮上した。中心限月8月限は前日比13円高の4,279円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、FOMCの結果を受けて、改めて米経済指標に注目が集まる中、FOMC後の欧米市場に注目する。
本日はドル主導の展開だったが、明日はポンド・ユーロ主導か？
（英北部スコットランドの独立の是非を問う住民投票が全域で一斉に始まる。日本時間19日午前6時に締め切られ、即日開票され日本時間19日午後3時頃に判明する）

　＜注目：経済指標＞
【17:30】（英）8月小売売上高指数 ［前月比］・［前年比］
【21:30】（米）週次新規失業保険申請件数 
【21:30】（米）8月住宅着工件数 
【21:30】（米）8月建設許可件数 
【23:00】（米）9月フィラデルフィア連銀景況指数 


夜間取引レンジ　　　4,247円～4,305円


池末

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