■□ 新興市場銘柄の動きと投資戦略 □■

ヒロろんさん

 本日の新興市場は、日経平均株価の下落を横目に比較的底堅く推移しもみ合う動きとなりました。
 主力株では、セリア(2782)、いちごグループ(2337)、マイクロニクス(6871)、ナカニシ(7716)、フクダ電子(6960)、イリソ電子(6908)、竹内製作所(6432)、3DM(7777)、USEN(4842)、VTHD(7593)、CYBERDYNE(7779)、ユーグレナ(2931)、SOSEI(4565)、ナノキャリア(4571)な
どがそろって下落しました。

 新興市場指数は、JASDAQ平均、マザーズ指数がそろって小幅ですが上昇いたしました。
 目立った銘柄では、シンクレイヤ(1724)、シード平和(1739)、総医研ホ
ールディングス(2385)、ネットワークバリューコンポネンツ(3394)、サイバーコム(3852)、扶桑化学工業(4368)、トリケミカル研究所(4369)、構造計画研究所(4748)、朝日ラバー(5162)、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(6085)、メドピア(6095)、オービス(7827)、日本電計(9908)などがストップ高と買われました。

 さて、東証1部では、アリババ上場による含み益拡大期待からソフトバンク(9984)が続伸し指数を下支え、新興市場ではミクシィ (2121)も反発し、ゲーム関連株も落ち着きを取り戻しつつあります。ここからゲーム関連株が再度買われるのか?それとも調整が徐々に進んでいる建設株などが買われるのか?それとも他の材料株物色が広がりを見せるのか?今後の動きが注目されます。
 マエストロでは、引き続き上昇期待銘柄を個別重視で見ていく形となります。具体的な銘柄では、暴騰後の下落から医学生物学研究所(4557)、テクノホライゾン(6629)サイバーリンクス(3683)などをマークとなります!!
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