連休明けの本日の東京株式市場は、為替の円安一服から利益確定売りに押され軟調な動きとなりました。
個別では、三菱ＵＦＪＦＧ(8306)、三井住友ＦＧ(8316)、みずほＦＧ(8411)など大手銀行株や、野村ＨＤ(8604)、ＳＢＩＨＤ(8473)、松井証券(8628)など証券株が売られ下落。
また、第一生命保険(8750)、東京海上ＨＤ(8766)、Ｔ＆ＤＨＤ(8795)など保険株、ホンダ(7267)、富士重工業(7270)、三菱自動車(7211)など自動車株の一角、住友金属鉱山(5713)、大阪チタニウムテクノロジーズ(5726)、ＤＯＷＡ(5714)など非鉄金属株も売られ下落。
更に、九州電力(9508)、中部電力(9502)など電力株、コマツ(6301)、日立建機(6305)など機械株も下落しました。
一方、三菱商事(8058)、三井物産(8031)、伊藤忠商事(8001)など商社株や、ソフトバンク(9984)、ＮＴＴ(9432)など通信株などは買われ上昇しました。
その中目立った銘柄では、今秋リリース予定のスマートフォン向け新作ネイティブアプリ「千年の巨神」の事前登録者数が6万人を突破したとの発表が好感されｅｎｉｓｈ(3667)が＋400円の2,194円ストップ高と暴騰し東証1部上昇率ランキングトップに君臨。新日本科学(2395)も＋150円の1,008円ストップ高と暴騰し同ランキング2位にランクインいたしました。
その他、ディップ(2379)、乾汽船(9113)、アミューズ(4301)、日本エンタープライズ(4829)、サニックス(4651)、スターティア(3393)、Ｊマテリアル(6055)、メック(4971)なども買われ目立った上昇となりました。
