9月16日の東京株式市場は、様子見ムードが広がる中、先物売りに押され日経平均株価は反落いたしました。
昨晩の米NY株式市場は高安マチマチ。DOWは+43ドルの17,031ドル、NASDAQ総合指数は-48.70ポイントの4,518.90ポイントでした。
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況は売り1,540万株、買い1,450万株で、差し引き90万株の売り越し。金額ベース(6社)も売り越しでした。
東京株式市場は、連騰による過熱感や円安進行の一服感から、利益確定売りが先行し下落しました。
日経平均株価は、始値15,896円と前日終値15,948円から52円安くスタートしました。関東地方での地震発生で一時下げ幅を拡げましたが、円安傾向を受けて下げ渋り-36円の15,911円で本日の取引を終えました。
東証1部の騰落数は、値上がり878銘柄、値下がり802銘柄、変わらずは148銘柄。東証1部の売買代金は2兆317億円、売買高は18億6,623万株でした。