その後は、NY金時間外取引の戻りを眺めた、売り方の手仕舞いなどが入り徐々に下げ幅を縮小し、一時はプラス圏へと浮上したが結局、中心限月8月限は前週末比変わらずの4,262円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、本日から17日に開かれる米連邦公開市場委員会（FOMC）の声明や、18日の英スコットランド独立の是非を問う住民投票などの結果を見極めたいとの事から、ポジション調整動きが強まる中、欧米の経済指標発表に注目する。
＜注目：経済指標＞
【17:30】（英）8月消費者物価指数 ［前月比］・［前年比］
【17:30】（英）8月生産者物価指数 ［コア：前年比］
【18:00】（独）9月ZEW景況感調査
【18:00】（ユーロ圏）9月ZEW景況感調査
【21:30】（米）8月生産者物価指数 ［前月比］・［コア：前月比］
【21:30】（米）8月生産者物価指数 ［前年比］・［コア：前年比］
【29:00】（米）7月対米証券投資 ［ネット長期フロー］・ ［ネットフロー合計］
夜間取引レンジ 4,235円～4,285円
池末
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