今日は若手社員の研修初日なんでチロっと冒頭の挨拶に来た次第。ちょっと先輩ヅラして「やる時はやる、どうせやるならしっかりやる」とか昔聞いたような趣旨で心構えを一席。そいでもって今日の仕事は終わり。
それにしても気になるのはFRBの行方。語学及ばずながらNYTINESやREUTERSを何とか読んだ(?)けど、日本人の心配性とは違いアッチは楽観的だし第一せせこましくない大らかさが記者に感じられる。コラムニストも両建てする保身もないしストレートだ。免責コメント(disclaimer)だってない。そこが職業人としてのプライドなんじゃあないのかな。
じゃ日本語で一端を解説しまーす。FRBの二日にわたる会議だけど、懸案の利上げ言明があるかはどうも五分五分(at least enen odds)らしい。もちろんタカ派的(more hawkish)意見が通り、金利が上がれ(rate hikes)ばドル以外のすべての資産へのショック(shock for all asset classes with the exception of the dollar)は免れないらしい。その大きな注目点は、約6年続けてきたゼロ金利(Fed's quantiative easing program and decision to hold interest rates near zero percent)から利上げまでの「相当な期間」(considerable times)というフレーズがどんな言葉に書き換えられるかにかかっているそうな。
ただ、たとえそうなっても(some volatility in the short term)再び長い目では株が買われる(translate into a long-term change in bullish view of stocks)とする根拠は債券が投資対象として株式以上に魅力が出ない(bond yields still extraordinarily low by historic standards)、すなわちジャンク債においてすら株式とのリターンが及ばない(valuation math is tilted heavily in favor of equities)こと。さらに上場企業の業績が依然好調(corporate earnings are projected to resume double-digit growth in coming quarters)が期待されることも株式投資にフォローの風が吹き続ける(There's not a better alternative to stocks right now)という。
ああ疲れた(I'M WORN OUT)!