6月6日の市場 飛びすぎ寄り天だが

はんちくさん
はんちくさん
(午前10時書き込み)

 昨日のダウ+200&円安。久々の200円飛び。

 アメリカの上げ幅は、今までの落ち幅を考えると、不思議ではない。主力が、買戻しなのは同じだろう。

 先物は下げないのに、現物が全て寄り天。これも、久々に見る「典型的な週末利益確定」だ。ここ最近、金曜らしい金曜というのがなかった。懐かしい風景。

 「寄りで売って、落ちたところを再セット」などという、器用な芸当はできない。まだ放置する。

 業種ごとの強弱の入れ替わりが激しい。昨日まで弱かった、石油、鉄鋼。海運が強く、電気、化学等が弱い。綺麗に入れ替わっている。

 上空で弱含んでる銘柄を、せっせと集めるのも、作戦としては有効だ。今までのように、「延々と弱い」というセクターはない。

(午後1時書き込み)

 あまりの寄り天ぶりに、一度全部捨てた。+20万は確保できた。

 先物と、現物の動きに整合性がない。今日の重さは、完全に利益確定の重さだ。とても、「大幅高」とは思えない市況だ。 

 「売り仕掛け」は、全く意に介さなくてもいいが、現物そのものが重たいのは困る。

 「空中での調整」というものがある。踊り場を作って、更にあげるパターン。今日が重いから、月曜も重いとは限らない。また、米が大幅反発の反動で、マイナス引けするとも限らない。

 「下値での買い残りをどの位置で受け止めるか」

 個人的には、日経15000に行くと思ってる。思ってるだけだが。

 

 
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