昨日の米国株式相場は大幅下落した(DJIA -97.55 @17,013.87, NASDAQ -40.00
@4,552.29)。これを受けて本日の日本株全般は下げて始まったが、ドル円為替レートが106円半ばまで円安方向へ動きと切り返し始めた。東証1部では、上昇銘柄数が1,090に対して、下落銘柄数は581となった。騰落レシオは127.31%へ上昇した。東証1部の売買代金は1兆8663億円。
米国株安を受けてTOPIXも日経平均も下げて始まったが、円安の進行を好感して切り返し始めて陽線で終えた。しかし、9月3日以来の高値を上抜けできておらず保ち合いを形成中だ。
TOPIX
+7 @1,307
日経平均 +40円
@15,789円
33業種中26業種が上げた。上昇率トップ5は、電気・ガス(1位)、石油・石炭(2位)、ゴム製品(3位)、鉱業(4位)、銀行(5位)となった。