本当は、円/ドルの105.45円の節目を抜けたら、円安も本格化との思いもあり、株価にももう少しインパクトがあると思っていましたが、節目を越えても、日本株は元気が無くて……。
円安になっても、そんなに輸出額が増えずに、逆に燃料費とかの輸入代金だけが増えるとなると、悪い円安になってしまいます。何となく、朝方に少々買われても、夕方には陰線引けとなっているのは、実需が弱くて、日本の景気回復に自信が持てないことの表れなのでしょうか?
個人的には、陰線引けが続くと、やはり利益確定しておかないと、との気持ちになり、一旦は下がる可能性も大きいのでは? とのことで、本日、一旦、利確しました。
こうなると、押し目買いの節目の水準まで、一度、下がって頂戴、という気持ちになってしまいますね。
9月末頃には、次の買い場が来てほしいものです。
上昇トレンドの中の、押し目になると考えての売却ですが、押し目らしい押し目が無い場合は、日柄整理を待って、再度の仕切り直しで、買う予定。