iPS細胞研究試薬のリプロセルは8日引け後、米国子会社がiPS細胞研究試薬を手掛ける米ステムジェントからiPS細胞事業部門を譲り受けると発表した。
今回の譲受により、体細胞をiPS細胞にする「初期化」を経て心臓などの細胞に分化誘導させる技術プロセスをカバーし、製品ラインアップの拡大と米国展開の強化を図る。また、ステムジェントはマーケティングにも優れているといい、グループの販売機能強化にもつながる見通し。15年3月期業績予想への影響は精査中としている。
シナジー効果が期待できそう!(^^♪