ミン株に集まっている人々は、株式に関わっているので、利益を得た側の人々と考えていたのですが、そうでもないですね。地価も、株価と同様にまだ戻していないと思っています。空き家に関する新聞報道は虚報に近いです。地方で大量の空き家が発生していることは事実ですが、人口が都市部に吸収されて急速な過疎化が進んでいるので、放棄すべき土地です。都心部は、もっと上昇してしかるべきだだと思います。首都圏では、ここは建て替えないでしょうというリスクの高い土地への開発が住宅から駐車場や農地・公園になっていくのはいいことだと思います。総人口が減るのですから、危険な土地、不便な土地に住む必要はないです。無理筋の開発が解消されれば、不動産価格は適正なところに上がっていくのではないでしょうか。今の日本は中間層が消えて、上と下に分かれていく流れなので、富裕層が使う高級車とリーズナブルな大衆車に分かれていくのでは内でしょうか。今日は、上昇で始まりそうですね。
そうですね。実質賃金は低下、円安による物価上昇は広汎的、アベノミクスで利益を得たのは何が起こるかを理解していた先見の明のある企業と、株や不動産といった資産を持った准富裕層以上の人々、恩恵は明らかに偏在していますね。現状は、健全なインフレといえないでしょう。待っているのは、貧富の差の拡大です。幸い、多くの飢えた民を出すほど貧しい国ではありませんし、財政を考えれば消費税増税をせざるをえない気がします。課題は、国民に納得してもらえる説明ができるかどうかでしょうね。
先週の不調がうそのように急騰しました。指数に引きづられて個別銘柄の株価が動いているのではありませんね。当面の壁に近づいたので、明日は揉み合いでしょうか。下がればすかさず底値拾いがはいるので、15500~15750ぐらいのボックス圏をつくるのでしょうか。