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【１】主な注目材料とニュース ＊＊
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☆注目材料
昨日の日経平均株価は、前週末比５２円高の１万５４７６円と３日ぶりに上昇しています。
東証１部の売買代金は１兆３３０８億円と４月２１日以来の低水準にとどまっています。一方、土木関連中心に建設関連が軒並み高、業種別では建設セクターが値上がり率トップとなっています。土砂を運び出す大容量コンベアの日本コンベヤ、特殊土木のライト工、土木比率高い熊谷組、大型土木に強い大豊建、土木主力の鉄建など軒並み大幅高となっています。
三越伊勢丹など大手百貨店５社が昨日発表した８月の販売実績（速報値）は、前年同月実績をそろって上回っています。伸び率が大きかったのはそごう・西武で２．６％増。阪急阪神百貨店は２．２％増、三越伊勢丹は１．６％増、大丸松坂屋百貨店は０．６％増、高島屋は０．１％増となっています。
安倍首相は昨日、インドのモディ首相と会談し、共同声明（日印特別戦略的グローバル・パートナーシップに関する東京宣言）を発表しています。今後５年以内に日本からインドへの直接投資とインドに進出する日系企業の倍増を目指すことや、今後５年間で日本からインドに対し、政府開発援助（ＯＤＡ）を含む３兆５０００億円規模の官民投融資を実現することなどが盛り込まれています。
本日は、１５：００～１７：００にモディ・インド首相の講演会が東京都内（ホテルオークラ）で予定されています。
１５：００に８月のユニクロ国内既存店売上高が発表されます（ファーストリテイリング）。７月は前年同月比４．８％減と２０１３年１０月以来、９ヵ月ぶりに前年実績を下回っています。台風や豪雨など天候不順で客数が同１２．０％減と９ヵ月ぶりに１割以上落ち込んだことなどが響いています。
海外では、豪州準備銀行理事会、８月の米ＩＳＭ製造業景気指数の発表などが予定されています。
◆主なニュース
・対インド投融資５年で３．５兆円 日印共同声明に署名
・「フラット３５」金利、過去最低を更新 １．６６％に
・阪大・京大のＶＣ設立計画を認定へ 政府、国立大で初
・西日本の太平洋側、８月の降水量が最多に 平年の３倍
・ＵＳＪ入場者、１３年ぶり最高更新 ８月は１３３万人
・ＨＩＳとＡＮＡ系が合弁会社 外国人向けツアー販売へ
・ＮＴＴ東西地域会社、「固定からＰＨＳ」 通話割安に
・住友化学、コメ生産・販売事業に参入 来秋に販売開始
・伊藤園、純利益４０％減 ５～１０月、増税と天候不順
・イスラエル、占領地ヨルダン川西岸の４平方キロを接収
◆経済指標等
・マネタリーベース（８月）
・銀当座預金増減要因見込み（９月）
・毎月勤労統計（７月速報、厚労省）
・米ＩＳＭ製造業景況感指数（８月）
◆その他
・国内ユニクロ売上高（８月）
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【２】心に残る名言 ＊＊
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非暴力は暴力よりも無限にすぐれているし、
許すことは処罰するよりはるかに男らしい。
マハトマ・ガンジー
