国内マクロ環境はあまり良くない。したがって、相場全体が好調に推移することは期待薄であろう。よって、、テーマ性個別株物色が継続か。
米国株式市場は米国景気が改善傾向でしかっりした動きが予想されるものの、一発触発のウクライナ情勢が気になるところ。国内では安倍首相が内閣改造計画。画期的な経済政策は望むことはできない。また日銀も思い切った金融政策は取りにくいだろう。消費増税、天候不順から野菜の値段が上昇、製品の値上げもあり、我々庶民の暮らしは厳しさを増すばかり。ここで株価がどんどん上がり、消費経済を牽引するという期待は持てそうもない。”生活防衛関連株”で儲けるしかないのかな?
いずれにしろ、期待と不安が混在した相場展開。銘柄の選択次第でパフォーマンスは大きく変化してこよう。