消費増税確定なんでしょうね( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー まぁ日本の第2四半期GDP(4~6月期国内総生産)が大きくマイナスとなったことは記憶に新しいところですが、最も重要な指標となる7~9月期の第3四半期(Q3)GDPもかなり怪しそう情勢ではあります。
Q2GDPからの反動を政府は期待しているようですが、台風もありましたし7月の家計調査も弱さが目立ちます。この7月の家計調査によると、全世帯の実質消費支出は前年比-5.9%となっており、6月の-3.0%からさらにマイナス幅は拡大しています。
この結果に対しては、雇用関係者からも戸惑う声があがりました。「財布の紐が固くなる中で、果たして本当に消費税10%にすることは可能なのか・・・」と(;゚д゚)ゴクリ…
普通なら消費増税は不可能と見るべきですが、絶対に消費税10%を達成したい財務省は奥の手を繰り出してどうにかするようです\(^o^)/オワタ
公共事業を前倒し!粉飾でまさかの増税へ!! 本気過ぎますね・・・。こんな手を使ってくるとはまさに卑怯というかやりたい放題というか・・・。まぁやはりという感じもしましたが・・・↓
公共工事の前倒し「今後GDP成長率に反映」財務省
財務省は、消費税率引き上げによる景気減速を緩和するための公共工事などの前倒し執行が順調に進んでいることを明らかにしました。
財務省によりますと、今年度予算のうち、公共工事など12.2兆円分の契約について、6月末までに5割近くが前倒し執行されました。当初、計画では4割以上を目指していましたが、それを約1割上回りました。また、昨年度の補正予算については、公共工事など3.4兆円分も、先月末までに7割を実施するという目標に到達しました。人手不足や資材の高騰によって入札が不調だった大規模工事も、予定価格の引き上げにより、契約は予定通りに進んだということです。財務省は「今後、工事が進めば7月から9月のGDP(国内総生産)の成長率に本格的に反映される」としています。
というわけで、必死に公共事業を前倒しして実施するとこで、7~9月の国内総生産を是が非でも上げていくという戦略のようです。
要は、公共事業投資をすることによって、判断基準となる第3四半期GDPを高めていくと・・・。そうなれば、景気が回復したとして増税することが可能になりますからね。自作自演というか何というか、増税のために税金を使い、さらに増税しまた増税のために税金を使い・・・これはなんという永久機関なんでしょう・・・。
果たしてこんなことが許されるんでしょうか?ヾ(・_・;)チョットコレハ… 完全なドーピングです。仮にQ3GDPが回復したとしても、白々しいというかなんというか・・・。国民をナメてるとしか思えませんね。
タイトル:ブラックジャックによろしく 著作者名: 佐藤秀峰 サイト名: 漫画 on web
たぶん財務省は絶対に上げるつもりなんでしょう。そもそも2015年度の概算要求も100兆円の大台を突破して史上最高額になりましたし、増税前提といった感じもします。
そしてアンケートを実施してみます。前回は消費税の是非を問うアンケートで8割以上の方が反対となりましたが、今回はまさしく消費増税が実施されるかどうかのアンケートです↓