年末年始に本年の投資戦略を考えていた。どんなジャンルが話題になるか。
結論は2つ。建築株と日本通信。
建築東京オリンピックが決まった時からは間違いなく伸びると思っていた。日本通信は上がる確信は無かったが携帯3社の独占はいずれ何かによって崩されるべきだと思っていた。
結果的には二つとも2月の暴落で損切りして以来触っていない。建築は上がる確信はあったが、角度についてはとても緩やかで、詰まらないだろうと見ていた。しかし少なくとも建築を持ち続けていれば面白くはなくても株価は倍になっている。
そして2月移行も色々なモノに手を出し、楽しんではいるが資産は減っている。これで学んだことが、建築株をひたすら持ち続けることよりも資産となるならばこの寄り道は間違ってはいないことになるが、どうなるかはまだわからない。資産の少ない今だからこそいろいろな試行錯誤はしておきたいとは思っているが。