三菱電機は、「４Ｋ」と呼ばれる高画質映像に対応した液晶テレビ「ＲＥＡＬ（リアル）」を、10月30日に発売するそうです。
三菱の参入で４Ｋ市場は、国内大手テレビメーカー５社が出そろい、冬のボーナス商戦で激突することになるようです。
業界団体の調べでは、今年４〜６月の国内テレビ販売台数は、消費税増税の影響で前年同期を５％程度下回ったそうです。
ただ50インチを超える大画面モデルに限ってみると30％近く伸びており、大画面モデルに占める４Ｋテレビの割合も拡大傾向だそうです。
各社はテレビ事業全体の採算を立て直すためにも、販売価格が高く、利益が稼げる４Ｋに力を入れているようです。
競争により価格が安くなれば、消費者としては買いやすくなりますね。
ただ、株主としては価格競争の激化で利益がでなくなることは避けたいでしょうね。
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