桑田佳祐 衆院選への立候補か? 2008年06月04日
産経の面白いコーナーにこれがあった。
▼30年の歳月は短いようで、やはり長い。30年前の首相は福田康夫氏の父上だった。以来、総理の椅子(いす)に座った政治家は17人。その一人の竹下登元首相は「歌手1年、総理2年の使い捨て」が口癖だったが、30年もヒット曲を放ち続けたのは異能としかいいようがない。
▼52歳になったリーダーの桑田佳祐さんのこれからも興味津々だ。「ウソです」と断りつつホームページで衆院選への立候補をしゃれで“表明”しているように、政治への関心も強そうだ。
▼ファンは音楽活動の続行を望むだろうが、政治家に向いているような気がする。有権者は30年前と大して変わらぬ古い政治に嫌気がさしている。桑田サウンドを流しながら選挙カーが走るのも湘南らしくていい。そのときは東スポに抜かれないよう気をつけねば。
(産経)
冗談でも面白いです。こんなところが案外当選できるでしょう