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東電がJパワーと共同で横須賀に2000億円の石炭火力新設検討
東京電力は、Jパワー(電源開発)と共同で神奈川県横須賀市に高効率の石炭火力発電所を新設する検討に入ったようです。
老朽化のため運転停止中の横須賀火力発電所の敷地内に建設し、2020年代の稼働を目指すようです。
東電が中部電力などと交渉中の燃料・火力発電事業での包括提携の内容を踏まえ、最終判断するようです。
新設を検討しているのは、石炭をガス化して発電する「石炭ガス化複合発電(IGCC)」で、従来より発電効率が15%程度向上し、温室効果ガスの排出削減や電気料金の引き下げが可能になるそうです。
東電とJパワーは、東電が今年度に実施する計600万キロワットの火力電源入札に共同で応札することを検討するそうです。
東電の2013年度の発電電力量に占める石炭火力の割合は16%の一方で、石炭火力より割高な液化天然ガス(LNG)火力の割合が63%に達し、電力10社平均の44%を大幅に上回っているそうです。
柏崎刈羽原発の再稼働が地元の反対で見通せないなか、2016年の電力販売自由化後の価格競争を見据え、割安な石炭火力の増強が必要と判断したようです。
発電効率が向上し、温室効果ガスの排出削減や電気料金の引き下げが可能になるのであれば、もっと増やしてもよさそうですが、どうなんでしょうね。
9501:387円、 9513:3,380円、 9502:1,244円
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関連銘柄:
東電HD(9501) Jパワー(9513) 中部電力(9502)
mituisanさん こんばんは。
零戦のマイナーチェンジといったところでしょうか。
画期的な新技術が生まれるといいんですが...
mituisanさん こんばんは。
そういうことがあったんですね。
歴史を忘れてはいけませんね。