今日の一言:柔軟な心  相場の読み 

十倍返しさん
十倍返しさん

短期的な過熱感が解消すれば、また相場は堅調さを取り戻す。しかし、その時期の特定は難しい。また、貸し株残高が急増しているような銘柄は売り筋が何かマイナス材料を把握していると思われるからそう簡単には上がらない。ロシアとウクライナの首脳会議はどのような結果をもたらすだろうか。経済指標の出方との絡みで相場に影響を与えよう。まあ、柔軟な運用姿勢で対応するのがよいのだろうが、消費増税はボディーブローのように日本経済にダメージを与えてくるのだろう。



今日の一言:柳に雪折れなし。柔軟な心で万事に向かって難なし。


2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件

コメントありがとうございます。

年金運用や、投資信託の運用ですとどうしてもインデックスプラスアルファ運用となり、保有銘柄も当然多くなりますよね。どのような銘柄に投資するかにもよりますが、相場に応じて最適運用金額・最適銘柄数も決まってくるように思います。お金が集まりすぎて、運用コンセプトに近づけないという嬉しい悩みもあるようですが、運用についてはあまりパフォーマンスが上がらないという結果になることが多いようです。銘柄数が多くなってしまえば、ハンドリングも大変です。

我々一般の投資家はやはり機動力が大切なような気がします。波動の大きさと方向を勘案しながら、人気がでそうな業種選択、銘柄選択。相場感と業種そして個別銘柄の選択は結構時間がかかるものですよね。機動力を増すには個別銘柄を決算期ごと業種ごとに数銘柄プールしておいてそこから投資すると良いように思います。もちろんその候補銘柄群の定期的見直しは欠かせません。

なお、中長期ポートフォリオ運用のほかに投資期間分散という意味でデイトレを行うのもまた面白いかもしれませんね


kazuma37さん
こんにちは
   
>柔軟な運用姿勢で対応するのがよいのだろうが、…
    その通りなんですが、ここ1年ほどの間に保有銘柄数が増えてしまい機動力が失われている状態です。以前は流動性の良い3銘柄前後で運用していたものが、今は30銘柄前後にもなってしまいました。数百のウォッチ銘柄を見ていて あれもこれもと欲張ってしまったと反省しています。いずれ3銘柄前後まで絞るつもりですが中々減りません。
5/21には45銘柄ほどになっていたので減ったといえば減ったのですが「柔軟な運用姿勢で対応するのがよいのだろう」にビクッとしています。  早急な機動力回復が急務と感じています。  
いつも 今日の一言で ハッとさせられています!
十倍返しさんのブログ一覧