短期的な過熱感が解消すれば、また相場は堅調さを取り戻す。しかし、その時期の特定は難しい。また、貸し株残高が急増しているような銘柄は売り筋が何かマイナス材料を把握していると思われるからそう簡単には上がらない。ロシアとウクライナの首脳会議はどのような結果をもたらすだろうか。経済指標の出方との絡みで相場に影響を与えよう。まあ、柔軟な運用姿勢で対応するのがよいのだろうが、消費増税はボディーブローのように日本経済にダメージを与えてくるのだろう。
今日の一言:柳に雪折れなし。柔軟な心で万事に向かって難なし。