『言い訳するのはやめよう』
言い訳を考えることがクセになっている人もいるでしょう。
・何かをやろうかどうか考える時に、すぐにやれない理由を考えてしまう。
・何かができない時に、すぐにできない理由を考えてしまう。
・悪い事があった時に、
すぐに自分に責任がないことを示そうとしてしまう。
・うまくいかないことがあるのは、
すぐに誰かのせいや環境のせいだと考えてしまう。
言い訳の言葉もいろいろあるでしょう。
「忙しいから」
「こういう問題があるから」
「難しいから」
「大変だから」
「やる気がでないから」
「疲れているから」
「私は何も(悪いことは)していない」
「私はこれだけやっている」
「あの人が××だから」
「組織/社会が悪いから」
「私は××だから」……。
つい言い訳を考えてしまうのはしかたがありません。
それに気づいて考え直すことができればいいのです。
たとえば、
「やれない理由(言い訳)を考えるより、どうしたらやれるかを考えよう」
「できない原因がわかったのなら、それをヒントにできる方法を考えよう」
「言い訳を考える時間があるのなら、何かいいことを始めよう」
などと考えを切り替えられるといいでしょう。
そのためには、まず、
「私には言い訳を考えるクセがある」
と自覚することが大事です。
そうすれば、自分の言い訳に気づけ、
「言い訳するのはやめよう」
「言い訳していても幸せにはなれない。幸せになれることをしよう」
などと考えられるようにもなれるのではないでしょうか。