その後、売り一巡した後はNY金時間外取引と為替相場を眺めながら、様子見ムードも強くレンジ内での揉み合いとなった。中心限月6月限は前日比変わらずの4,287円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、ウクライナの他にイラク、パレスチナ自治区ガザなどで紛争が続いている事などから、依然として地政学的リスクに対する警戒感が根強い中で、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録要旨や週末のジャクソンホールでの金融・経済シンポジウムなどの重要イベントを控えて、様子見姿勢を強めそうである。
<注目経済指標>
【17:30】(英)7月消費者物価指数[前月比]・ [前年比]
【17:30】(英)7月生産者物価指数[コア:前年比]
【21:30】(米)7月消費者物価指数[前月比]・[コア:前月比]
【21:30】(米)7月消費者物価指数[前年比]・[コア:前年比]
【21:30】(米)7月住宅着工件数
【21:30】(米)7月建設許可件数
夜間取引レンジ 4,255円~4,307円
池末
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