吉野川河口付近
徳島県の中央を流れる
四国の大河「吉野川」、別名を(四国三郎)と呼ばれ、紀伊水道から延々と西に延び、その源流は愛媛県にある西日本最高峰の石鎚山系にまで及ぶ。石鎚山
この吉野川が、途中徳島県三好市付近から四国山脈を横断する辺りに険しい断崖絶壁ばかりが続く箇所がある。道沿いの山々は切り立った崖、片方は目がくらむ谷が続く。
古来より難所と言われ、多くの旅人が落石に見舞われ、あるいは谷川に落ち命を落とした。
この難所を「大歩危」(おおぼけ)、「小歩危」(こぼけ)と呼ぶ。
読んで字の通り危ないのだ。
「大歩危」(おおぼけ)とは 大股で歩いても危ないと言う意味。
「小歩危」(こぼけ)とは 小股で歩いても危ないと言う意味だ。
走ろうものなら命はないものと思わなければならなかった。
昭和になり道路が整備されたがそれでも私が少年時代には、トラックが何台も崖下に転落したのを見たものだ。
この「大歩危」(おおぼけ)、「小歩危」(こぼけ)地域に「セーラー服村」を作ってはどうかと「みんかぶ大御所」の「yoc1234」さんから提案があった。^^;
過疎と高齢化に悩む山村に「セーラー服村」が出現!
住民は全て「セーラー服」、犬さんも猫さんも猪さんも猿さんも鹿さんも み~んな「セーラー服」
もちろん爺ちゃんも婆ちゃんも 住む者はすべてセーラー服を着なければならないのだ。
秘境の村に「セーラー服村」出現! きっと全国ニュースにのることだろう。\(^^)/
折角の「yoc1234」さんの過疎地振興策提案であったが 村議会で否決されてしまった。![]()
最大の理由がと呼ばれたら困るとの事だった。(--;
お盆の座興の笑い話でした。終わり。m(__)m
