エボラ出血熱の死者1145人 開発段階の薬に副作用も

arama-さん
    世界保健機関(WHO)は15日、西アフリカで流行するエボラ出血熱による死者が、13日までに感染の疑い例を含め計1145人に達したと発表した。

 13日までに感染が確認されたか疑われる患者は計2127人。死者の内訳はギニア380人、リベリア413人、シエラレオネ348人、ナイジェリア4人。過去2日間に76人増加、感染の拡大傾向が続いている。

 一方、WHOは15日の声明で、開発段階の薬に副作用の恐れなど課題がいくつも残されていると強調、過度な期待にくぎを刺した。

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