浄土真宗西本願寺派
夫、人間の浮生なる相をつらつら観ずるに・・・・・朝には紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり、すでに無常の風きたりぬればすなわちふたつのまなこたちなちにとぢひとつのいきながくたえねれば、紅顔むなしく変じて桃李のよそおひをうしなひむるときは、六親券属あつまりてなげきかなしめどもさらにそのかいあるべからず・・・・あなかしこ
先月母が逝きました。
春先より入院し、いろいろありましたが、最後は腎不全と言う死因でした。
なにか他にできたのではないか
もっと違う接し方があったのではないか
思うことはいろいろあります。
相場で相場観を鍛えても
人間としてどうだったのか
相場がいい時は有頂天になり
相場がうまくいかないと不機嫌・やつあたり
自分のまわりが見えていなかったことを痛感しています。
それなりに相場で楽しみました。
ただ、無機質になり感情さえコントロールできない時期が続き、その間の自分を振り替えるとなんとも・・・
食うに困っていればこんな厚かましいことも書けないとも思います。
でも、相場に向き合うにはもう少し時間がいるようです。