急落・急騰場面では、即断即決は必要不可欠であるが、価格を追いかけていると、注文をしそこなうことも多い。インターネットでの発注は個別銘柄で暗証番号等の入力を省くことも可能だが、発注ミス防止の観点からは入力は欠かせない。しかし、確認作業に時間がかかる。予め指値をすることが可能な場合は良いのだが、状況に応じては、急落した底値を拾いたいことがあろう。そういう場合は技の見せどころなのだが、急騰し始めると底値を拾うことが出来なくなってしまう。
米国株式市場ダウは185ドル高、週明け月曜日は反発して始まると底値はまたもや逃がしたことになりそうだ。
今日の一言:機を見ること敏なる者は勝者となる。好機を逃がさぬよう。