リーマンショック以後の株価が最高値を更新していたNYダウ。
「山高ければ 谷深しの」格言が現実のものとなるか？
バクチ相場が続いていた７月後半の株式市場、その時に保有残高を増やした個人投資家は今日の暴落で凄い含み損が生じた事だろう。
利食い時期を虎視眈々と狙っていたヘッジファンドは、頃合い来りとばかりに仕掛けて来た。
ウクライナにロシア軍侵攻の可能性
エボラ出血熱の拡散
米国がイラク北部に空爆開始宣言
中国不動産バブル破綻
為替円高に進行
要するにヘッジファンドが仕掛けやすい材料が揃う事がそもそも危機なのかも。
一旦大きく下落した株価はそうは簡単には戻り難いのだろう。
これから日経株価が続落すれば追証発生の恐怖が現実のものとして表面化する。
投資は焦らずじっくりと様子を見て判断するに限る。
株は毎日張る必要は全く無い。
ここぞと言う安全なチャンスが来た時だけに投資しても、同じだけ利益は得られるもんさ。
長い時間パチンコ店に居座っていればほとんどの客が損をこいて退店するのと同じだね。
今夜から明日にかけて台風11号が上陸しそうだ。
高知県や紀伊半島地方は1000mmを越える豪雨に襲われるとの事。
なんと年間降雨量が8月の1週間で降った事になるのだ。凄いな～何もかも記録破りだ。
