楽天の6月中間決算は証券事業が振るわず9.9%最終減益

TAROSSAさん
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楽天が発表した6月中間連結決算は、最終利益が前年同期比9.9%減の230億円で、株式市場の低迷により、証券事業の手数料収入が減少したことが主因のようです。

 

インターネットサービス事業は、海外の電子商取引(EC)や物流関連の先行投資がかさんでおり、旅行事業で会計処理のミスに伴う営業損失を計上したことも響いたようです。

 

売上高は14.8%増の2766億円で、中間決算としては過去最高だったそうです。

インターネットの仮想商店街「楽天市場」の売り上げが拡大し、クレジットカードや銀行事業が好調だったことや、通話アプリサービス「バイバー・メディア」(キプロス)の子会社化も寄与したようです。

 

楽天も市況に大きく左右されるんですね。

 

4755:1,284円

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