地球の形ができた後、その重力につかまった惑星のかけらは地球の周りをまわり、
やがてぶつかり合って、雪だるまのように大きくなっていきました。
これらがぶつかり合って月ができるまではわずか3か月程度で出来あがったそうです。
月の重力は地球に潮の満ち引きをもたらします。
それは月にとっても同じで、まだまだ暖かくやわらかかった表面を地球が引っ張ったそうです。
月の表面はj徐々に固まっていきレモン型となりました。
ウサギに見える黒いところは海と言われ低いところが片寄っているが、
地球上で月のいびつさを感じる唯一のところだとか。
また、月の中心はまだあついらしい。
見慣れた月は丸くそんな壮絶さをみじんも感じさせないが。
真夏の熱い夜にそんな月を見上げると、
さらに蒸し暑く感じられ、
少し気が遠くなって水分補給をした。