以前に書いた日記を元に少し明日から株価を予想を立ててみましょう。
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おはようございます。
「1を聞いて10を知れ」って言葉をご存知でしょうか?
この言葉を現在進行中のアベノミクス=政策に例えて想像の世界を張り巡らせてみましょう。
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以下若干省略しながら基本となる部分だけを抜粋:
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アベノミクス第三の矢の目玉として挙げられたのは、「法人税減税」です。
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ここで重要になってくるポイントは、
① NISA枠の拡大等国民の投資参加を薦める政策。
② 年金機構による株式保有割合の引き上げ。
(既に昨年には論議されていることなので、購入体制は整っていると思われます。)
政策は、国民が思っているような思い付きで決めるものではなく、一つの目的に向けてその手段を列挙した後、如何に効率良く推し進めるかを決めています。
安部政権の目標は
◎ 日本再建
企業再生と適正な国債残高へ向けての取り組み
であり、その為には40%程度のインフレが必要となります。
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現在、日本の行く手を阻む大問題は、
① 生活保護費の高額化による労働意欲の衰退
② 高齢化社会による年金支払額の増加
③ 公務員の人件費削減
なのですが、生活保護費と公務員人権費の削減については、インフレが起こることによって額の引き上げを行わない限りは、適正額まで実質的な引き下げが可能です。
しかし、②については基金を元に捻出する額であり、その不足分は国が補充し、年々増え続け国家予算に著しい影響を与えています。
では・・どうすればこれを早急に抑えることができるのか?答えは簡単です。
年金機構にこれから大きく上げる安定株を買っていただき、収入を増やせば、これから負担するはずであった国家予算を遣わずに済むわけです。
はっきり言いますと・・・このシナリオはアベノミクス当初から計画的されていたことであり、既に準備は整い、効率的に進める時期を見計らっていたとしか言いようがありません。
この計画を効率良く進める為、秋までに年金機構の株式購入体制を整えると語っているわけですから、9月の配当期が終わるまで追加金融緩和は行われないことが予想されます。
この流れのまま配当期に突入し、配当期が終わり株価が下がったところ
① 予想は、10~11月で年金購入開始
購入が終盤を迎えた
② 12月~1月に追加金融緩和による更なる日本銀行券の増額発行
ってのが、シナリオではないかと思われます。
何兆円単位で買って上がらない株はないので、日本国による国民の為のインサイダー取引きみたいなもので、細かいコメントなんてできるわけがないのですが、世論操作する事しか考えていない馬鹿なマスゴミは・・・
<省略>
支払わなくて良くなった年金の穴埋め部分を法人税減税にあてる。
これが政界ならぬ正解ではないでしょうか?
アベノミクスは、はじまった時からインフレ・賃金アップ&生保金を値下げなしで実質減額&年金のインフレ率に見合った支給を行うことにより、国債の実質40%減額と支払いを容易に行える体制を狙った政策です。
大きな声では「日本再生」なんて下り文句を言っていますが・・実質的には、徳政令を利用して企業と国を救うための国利重視型政権なのです。
別に安部政権を批判しているわけではありません・・むしろ日本をデフォルトから救うには、これしかないだろうっていうジョーカーになるかも知れない政策ですから、そのジョーカーを引いて勝負をかけた安部首相の勇気に感銘を受け尊敬に値するお方だと思っております。
私の印象としては、死の淵から生還した人ですから、個人的な欲望なく真に日本の為を考えて行動していると信じております。
私の考える狙い目としては、年金機構(GPIF)が上げ下げの激しいギャンブル株や社会現象により倒産のある業種を買うわけがありませんから超安定株のメガ3バンク・電力・運搬・通信の基幹株と言ったところ有望視されるのでしょうが、NISAにも通じるところがあるので、NISA枠の拡大はまだまだ先で先に年金機構が押さえた後からですっていう流れでしょう。
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ここからがお題
以上が以前に立てた・・・今後の日本創世の予想なのですが、ここにきてGPIFの早期参戦を菅官房長官が発表しました。
・・・ってことは、ほぼ予想通りの展開!
日銀のこれ以上の出動は、予定以上のインフレを招き、国民生活に負担を与えることになるので、調整の為にGPIF等の公的資金が海外の破壊工作的な活動を阻止する展開となってきました。
つまりは、明日から公的資金が少しづつ参入を開始してもおかしくないってことです。
資金はGPIFに限らず、多種多様な資金が流入してくると思います。
では、既に秋までにはと言っていた安部総理の言葉に嘘はなかったわけですから・・・今更、何度発表するんだって事なるわけです。
若干、海外HFに対する脅しの面もあると思います。
これ以上の破壊的経済活動には、全力を持って対処するということを発表した。
世界最大級の資金が近い将来、日経に流れ込んでくる事を断言した昨日の発表には、そんな面がある一方、日本国民の為だったはずです。
日本の国策ですからできる限り日本国民がその恩恵に授かって欲しいと願って発表だったのではないでしょうか?
忠告を無視して、財産を失ったりするのは、個人の勝手ですから一応発表しておいたってのもあると思います。
一番大きな材料となる発表でしたが、取り上げる人が少なかったので・・・日記の中から情報の断片を頂こうと思っていたのですが、参考になるものが何もないw
みんかぶ情報が宛にならないのは判ってはいますが、みんかぶの予想が反映しない理由がよく判ってきました。
明日からどのような取引が予想されるのかは、想像にお任せします。
日記を書きながらあまりにも実情に迫る内容は、経済の為によくないのかもと感じる今日この頃です。
現金投資の現物派の方に良い風が吹いてくることをお祈りしております。