~ 前回までのあらすじ ~
暑い。これは熱中症に注意せねば。
しかし、ペットボトルでの水分補給には細心の注意が必要。
え?紙パックで飲む? そうそう、それならよし。
※なお、前回の投稿と今回の投稿はまったく関わりがありません。
流行は移ろいやすく、捉えがたい。
時として打ち上げ花火の様に華々しく開花し、一瞬のうちに消え去るものもあれば、
逆に定着し、その後も安定した勢いを保つものもある。
流行から定番になるのだ。
今、子供の間で妖怪ウォッチが流行っているらしい。
このゲームやアニメはレベルファイブの商品。
残念ながら、レベルファイブは非上場なので投資は出来ないが。
ゲーム製作はけっこうギャンブルだ。
ゲーム機の高機能化でソフトの開発費用は高まる一方、
コストをかけたのに鳴かず飛ばず…なんてことも多々ある。(※1)
逆にヒットすれば利益は膨大。(※2)
もちろん、まあまあの売上でまずまずな利益を得る場合もあるが、
天国と地獄の差が大きい商品なのだ。
当たれば大きい、外せば悲惨。
そして、ヒット商品は続編・シリーズ化が見込める。
例を挙げると、古くはスーパーマリオのシリーズ。
(もはや、マリオとは直接関係ないテニスやカート、パズルのゲームもあったが
スピンオフと言うか、ぶっちゃけ売れれば良いのだ、きっと!?)
そして他に有名なものと言えば、ドラクエ、ポケモン、モンハンなど。
「じゃあさ、一度ヒットが出れば、
あとはずっとシリーズ化しちゃえば、楽勝じゃねーの?」
うん。仰るとおり。
だが、シリーズ化も完璧ではない。ファイナルファンタジーとか。(どの作品がそうかは評価が分かれそうだけど)(※3)
黄金の必勝パターンって訳でもないのだ。
そして、ゲームを取り巻く環境変化の早さ。
専用機が苦戦し始め、ケータイゲームのグリー、DeNAが天下を取ると思ったら、
あっちゅう間にスマホでガンホーがかっさらった。
えぇーっと、今はどこが勢力拡大中なのか?(誰か教えて!)
やはりここも当たればでかいし、
今幅を利かせているからっていつまでも安泰とは限らないのだ。
ゲーム会社も、ゲーム銘柄への投資も、
なかなかのハイリスク・ハイリターン。ギャンブルめいている。
…ま、そんなこんな言いつつもゲーム会社の株を持っているんだけどね!
※1
ゲーム作成のコスト・手間を省くため、ゲームエンジンという開発ツールがある。
言ってみれば、ゲーム作成キット。
ただし、ゲームエンジンを使ったからと言って売れるゲームができるわけではないので悪しからず。
※2
ゲームに限らず、ソフトウェア全般的に言えることですが、
ほとんどのコストは製作で発生。量産コストは微々たるものですよね。コピペですし。
だからヒットすれば量産コストが軽い分、利益がドカンとでるんですよね。
PCソフト、スマホアプリ、音楽、映画などもそう。
※3
え、『FFシリーズをバカにするなんて許さない』たって?
なんで今回はクレームが多いんだ。くそっ、なんて日だ!今日はいったいなんて日だ!