最近の出来事でも書いてみるとしよう。
仕事がとっても忙しく、クライアントに感謝する毎日。。。
だけど、暗くなれば疲れていようが眠かろうが遊びに出たくなるものだ。
さて、 “パンツ・パンティ・スキャンティ” この三大活用は2000年問題と共に消滅したかのように
思われていたが、ところがドッコイ!風俗店ではまだ息づいていた。
先日、初めて入った新規開店したキャバクラに友人と遊びに行った。
ゴージャスに飾られたホールに入ると、突然 目の前が光に包まれ驚いた。
「おめでとうございまーす!」 周りから歓声と拍手を受け、
まるで結婚式の入場みたいに俺と友人はその場に立ち尽くしていたが、
頭上のくす玉が割れ、中から垂れ幕が降りてきた時 ようやくその意味が分かった。
どうやら俺たちはドンピシャ1000人目の客だったらしい。
髪がテンコ盛りになったキャバ嬢が俺らの前に来て、
「コレ、今日の記念のプレゼントです。大切に持って帰ってくださいねー☆」
と、小さな包みを渡した。
帰りに包みを思い出し二人で開けたら、
なんと真っ赤なパンティが一枚入っていて、
布地にマジックで “ラッキーパンティ すずか”
と、書いてあった。
「ん?あのテンコ盛り頭がはいたやつかなぁ? 俺いらんよ!」
「俺もいらねぇよ」
「いやいや、お前にラッキーやるよ」
「いえいえ結構、いらねぇからっ!」
と友人が投げつけた時、ススキノの空にフワリと舞った。
さらば、ラッキーパンティ!
ほんとは欲しかったよ。