7/27 鵠沼公民館にてヌエが鳴いた日

元祖SHINSHINさん
元祖SHINSHINさん

かつて一度だって個人情報を提供した覚えのない、

衆議院・あべともこから郵送物が届くようになってから、

もうどのくらい経つだろう。

 

これは、オイラの懲戒免職事件から始まったことだ。

その事件直後に、湘南台の駅前を歩いていたら、オイラの面が割れているのか、

選挙活動中の共産党のひとから声をかけられたこともあった。

「あんた、大丈夫なのか?」って。

 

なんとなく恥ずかしいような怖いような感じがして、逃げた。

 

オイラの個人情報を提供したのが誰か、このミステリーを解いてみると。

1 県職時代に一緒だった真面目な医療関係者職員

2 旧自民党・田中派だった面々(オイラはこの筋の者だったので)

3 毒まんじゅう事件以来、当時の社民党時代からあべともこに憑いていた野中広務

こんな可能性が考えられる。

 

この個人情報提供は善意に基づいていると感じるので、

まったく不快感はない。

 

そんな経緯があって、とうとう初めてあべともこの会合に参加してみた。

第186回・通常国会の国政報告。

 

鵠沼公民館に着くや否や、

「おはようございます。今日はよろしくお願いします」

という、あべともことの挨拶に自然とあいなった。

 

出席者は53人と、とても少なく彼女はほぼ全員と挨拶を交わしていた。

驚いたのは、若い人や現役世代がほぼ皆無だったことだ。

他の人は、ナベツネ位の年齢の方々がほとんどで、

最前列中央に座っていた人は、本当にナベツネそっくりだった。

本人かとマジで思えたほどだ。

 

集団的自衛権の拡大解釈の話をメインに、

いろいろと彼女は話をしたのだが。

 

頭のイイ人なのでワザとそうしたのかも知れないが、

陰謀論的な視点をまったく欠いた話をしているように思えたので、

アンケートにそう率直な意見を書いて、会場を後にした。

(堤未果ともっと連携して欲しいなど)

 

堤未果や海堂尊、副島隆彦、リチャード・コシミズ、東海アマ、

無理矢理引きずり込んで、養老孟司、村上春樹、桑田佳祐など。

こういうところの、てんで分散してしまっている力を結集しないと、

今後まったく、悪党どもの差配する選挙に勝ち目はないと思われる。

さもないと、ことごとく陰謀論がまかり通ってしまう。

 

特に養老孟司のハードボイルド的な気質を、誰かが解放しないと。

あ~オイラ、「チュウチュウ」って、みんなに電話したいんだけど。

 

 

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