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黄色靭帯骨化症

ソフトバンクは昨年の5月31日の広島戦(ヤフオクドーム)以来、422日ぶりに先発した大隣憲司投手(29)が7回3安打1失点と好投した。大隣は国の難病指定もされている黄色靭帯骨化症から復帰してはじめての先発。難病を克服した左腕の快投でソフトバンクが首位決戦で3連勝し、2位オリックスに1・5ゲーム差とした

 まっさらな先発マウンドを、大隣が噛みしめるように投げ続けた。一回、一死二塁からバトラーに右中間適時二塁打を打たれ、先制点こそ与えたが、その後は丁寧な投球を披露。低めに直球を集め、チェンジアップで緩急を使って七回まで1失点でまとめた。

 久しぶりのお立ち台で大隣は「このマウンドで自分らしいピッチングが出来てよかった。チームが連勝していましたし3タテするという気持ちでマウンドにあがりました。最初はどうなるかという不安もあったが、全力で腕をふることができました。やっぱりヤフオクドームが一番」と108球の熱投を振り返った。首位攻防3連戦を3連勝。2位・オリックスにつけた1・5ゲーム差以上に左腕の復活は大きかった。


我が母校の後輩でもあるがこんなにも早く1軍に上がり、また先発で勝利するとは思わなかった!

おまけにオリックスに3連勝と首位です。

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