本当か
株主通信 見て、びっくり
計画では
断熱材事業 > アーカイブ事業
断熱材事業が、売り上げの半分 2017.3
私は、予想してない
新規事業 炭素材,LED 撤退して 1/3 選んだ
再成長に向けて
「構造改革」を断行します。
同時に「業容の多様化」を実行し、収益性の回復をはかります。
当社の主力事業領域である光ディスク市場は、情報家電需要の長期的冷え込みとスマートフォンやタブレット端末の台頭により大きく変化し、とりわけコンシュマー分野において光ディスクの持つコンテンツ媒体として役割が急激に低下する傾向が見られます。
こうした状況を受け、当社グループは事業構造の変革が急務と判断し、従来の経営再建計画を見直し『再成長計画(ReGrowth2014)』を策定し、実施しています。
ディスク事業は、売上規模に見合う最適化をはかることで収益性を高めます。
今後の成長が見込まれる断熱材事業とアーカイブ事業への積極的投資を行い売上拡大をはかります。
断熱材事業は、市場ニーズに対応した高付加価値製品の開発・販売だけでなく、産業用加熱炉の築炉設計から施工領域をカバーしたソリューションによる売上拡大をはかります。
アーカイブ事業は、長期保存用ドライブ・メディアの供給を起点に、データ保管関連のサービス領域へと事業展開をはかります。
いずれの事業も『製品だけでなく背景を売る』という創業以来の当社ビジネスポリシーに基づき、お客様の満足する装置性能を引き出すことができるか、お客様が目的とするデータの長期保管を実現する最適な対応は何か、培った技術と経験を活かし、提案力とサポート力を磨くことで事業拡大をはかります。
再成長計画(ReGrowth2014)を実施することで、今期(平成27年3月期)の連結営業利益の黒字化を実現し、会社を再成長軌道に乗せるべく邁進していく所存です。
皆様には、どうぞ引続き当社グループへのご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
株式会社アルメディオ
代表取締役社長
高橋 靖
(2014年5月)